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2015.02.28 アビーム、NECの完全子会社に。最後の0.01%を譲渡。

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NECはアビームコンサルティングを完全子会社化すると発表した。

現在のアビームコンサルティングの株式は日本電気株式会社が99.99%を、アビーム・パートナーズ投資組合 0.01%を保持している。アビーム・パートナーズ投資組合の持つ0.01%の株式が日本電気に譲渡され100%完全子会社になる模様。アビーム・パートナーズ投資組合の詳細は不明。

NECは2004年11月にアビームコンサルティングと資本提携し、株式の35%を取得すると発表していた。

その後の持ち分割合の変化をNECの有価証券報告書から読み取ると以下の通りになり、徐々に比率を高めてきたことがわかる。

2005年3月末時点での持分割合 50.1%
2006年3月末時点での持分割合 58.4%
2007年3月末時点での持分割合 66.7%
2008年3月末時点での持分割合 75.1%
2009年3月末時点での持分割合 83.4%
2010年3月末時点での持分割合 91.7%
2011年3月末時点での持分割合 99.9%

これを経て今回の完全子会社化に至っているわけだが、2004年の資本提携発表当時は「2010年までに100%の株式を取得しアビームを100%子会社にする」としていた。実質的に2011年の段階でほぼ100%の株式を取得しているため、計画通りといえよう。

また、完全子会社化の目的として、下記リンクのプレスリリースでは「今般、グループ経営を一層強化し、より効率的な経営体制の構築および更なる競争力のあるグループ 企業への変革を行うため、アビームを本株式交換により当社の完全子会社とすることといたしました」としているが、実態としては何も変わらないと推測される。

詳しくは以下のリリースをご覧ください。
http://jpn.nec.com/press/201502/images/2702-01-01.pdf

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